静かに暮らす

今日のニュース

小室の呼称はいつも「小室プロデューサー」。
名前を呼ぶときは忘れず「プロデューサー」ってつけること。

一緒に働いているベンダさんの中には、
自分で作った会社の社長として働いている人がいる。
パンさん。日本語と英語が話せる。
日本にもそのようにして働いている人がいる。スーツ代とか全部経費で落とす。
同じ収入でも会社通したほうが自分で自由に使えるお金が多いらしい。

パンさんのメールのフッターに「no pain, no gain」とある。
苦労なくして、得るものなし。蒔かぬ種は生えぬ。といった意味か。
社長までなった人に言われると重みがある。
でもこの人もマカオのギャンブル（ブラックジャック）がたまらなく好きだから、
ギャンブルの興奮をいつでも思いだせるようにフッターに書いてる気もする。

昔から麻雀と競馬はたまーにやってたが、
ギャンブルも程度を知ってやれば、悪いものではないと思う。
要するに、「リスクを取らないとリターンは得られない」ということが肌で実感できるからだ。
リーチするリスクを取らないとリターンは半分以下だ。

人生、自分という資本やら時間という資本やらを
ある期間は真剣に一点に注ぎ込まないといけない。
ときどき、常に一点に全力で自己投資できる人がいるが、それはまー、疲れるからー、
自分の場合は、あるときは仕事、あるときは遊びに漠然と投資してきた感じだ。
しかし、「だらだら投資していてはいかん」とかいいながら、
去年からは割とまとまった自己資本を中国に投資してみた。
まあ、それなりに儲かったのではなかろうか。
で、２年前にすかさず中国へ自己投資する決断ができたのは、
ギャンブルやって「機をみてリスクを取る」癖をつけてたおかげではないかと思う。

というわけでギャンブルの効用を自分に説明し、
ギャンブルやる自分を自己正当化しつつ、
再来週にベンダさん達とまたマカオに行ってきまーす。今年最後。

今週末は家でE-ラーニングの勉強でもして、
カニ食って洗濯して静かに暮らす。